An Ballinger
2008年05月29日
14:00
「タイニーアバターの宇宙展」が未発表作品の商品だったので、ブログに製作記事を上げておりませんでしたが、先日発売開始した
イーグルの貯まっているSSを放出しようかと思います。(*゚ー゚)
前のぼかし入りの画像の正解はこれ
発表まで極秘にしておりましたが、どうも薄々ばれていたようです。
もっと大きくボカシを入れるのでした。(;´Д`)
鳥になるならどの鳥になりたいだろう?って考えると、自然にこれに決定。
一時期絶滅危機だったそうです。
格好良い魅力のある鳥なので、多分乱獲されたのでしょうね。(;´Д`)
ただ現在は絶滅危惧種からは解除された様子。
鳥類保護同盟なのです。( ´∀`)
何をやりたいかは、作る前から決まっていました
ので、どう羽を表現するか?が今回の課題です~。
でも何を作りたいかわからない、というよりはやりやすいので、ほっ=3 なのです。
鳥の関節の数はほぼ人間と同じなので、そのまま人型のパーツにプリムを装着していけば良いかな~、とか思っていたのですが、それをやってしまうと、手に何も持てなくなるのと、タイニーらしさを残したかったので、腕のHandの装着位置は空けて作ることにしました。
とりあえずできたので、ミライさんに見せにいく
洗濯物を干すのに夢中なのです。
帰ってきて再度調節
テクスチャだけで魅せるという方法もあったのですが、迫力がなくなるので、これはやらない方向で。
広げた時の羽だけ作るならまだ良かったのですが、やっかいだったのが羽を閉じてもちゃんと閉じているように羽が収まるよううに見えること。
透明/可視化は不自然さが残るからやりたくなかったので、手の折りたたむアニメだけで上手く収まるように調整調整。
手の部分も空けているのということもあり、実際の鳥のような羽の折りたたみ方はできないので、羽部分のテクスチャのリアルさは犠牲にして、羽を開く/閉じるの動作がより自然な動きになることを優先しました。
一休み一休み
今回プリムとスカルプの融合を再現したかったので、今回はスカルプはクチバシにのみ使用してあります。
実際に作って合わせてみると、違和感なく仕上がったようで、(゚д゚)ホッ=3。
その内全関節を使ってリアルな翼をスカルプで作ってみたいところなのです。
ここで、パクっといけるようにしておくべきでした|д゚)
そして納品完了~~~
お値段付けは新商品を出す時には、必ず悩みますが、今回も悩みました。
製作者の勝手な思いの中に、魂込めて作った物は、やっぱり使って楽しんでもらいたいという気持ちがあったりしたりします。
今回の作品がそうなるかわかりませんが、個人的には気に入っているので、楽しんでもらえればいいな。(*゚ー゚)
6/1までは
タイニーアバターの宇宙展でのみ先行販売中